株式会社アイペック

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[プレスリリース]

2019年3月18日

「株式会社アイペック」が新社屋建設

北陸三県で非破壊検査、土木調査診断を展開している株式会社アイペックは、富山市中田に新社屋を建設します。

株式会社アイペック(本社:富山県富山市上野新町5-4 代表取締役:東出悦子)が富山市中田(中田1丁目交差点付近)に新社屋を建設します。設計・施工は川田工業で、3月22日に地鎮祭で、4月に着工、11月末の竣工予定です。建屋は、S造2階建て延べ1984.39平方メートル(建築面積1340.95平方メートル)で、敷地面積が約7700平方メートルです。

新社屋建設の理由と背景

アイペックは高度成長期と共に43年間、工場や発電所の非破壊検査をして地域の安全を守ってきました。大震災を経て、社会インフラの調査、耐震診断と業務の幅を広げました。北陸唯一の溶接構造物非破壊検査事業者(CIW)A種認定企業で、技術者50名、資格保有数250の規模です。金属もコンクリートの構造物も総合的に診断します。

県道の拡幅計画に伴い、新社屋を移転、建設を進めます。本社・分室の2拠点を一つに集約し、生産性の向上と経費削減を図ります。1階にこれまでなかった食堂、2階ではワンフロアで全社員がコミュニケーションを活発にしながら仕事ができるオフィス環境を実現します。業務の効率化に向けて、フリーアドレス、ペーパレスを取り入れ、全社員にモバイルPCを貸与します。また、新しくコンクリートの試験室を作り、より付加価値の高い業務を創造します。非破壊検査や調査の練習スペースを作り、技術力向上にも努めます。

新社屋移転をきっかけにさらなる生産性の向上、付加価値の創造、技術継承に取組みます。

引き続き、倍旧のご支援、お引き立てを賜りますよう、よろしくお願いします。

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